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25歳で新卒入社し退職 サラリーマンとフリーランスの生活の違い 

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こんにちは
ストレスフリーのゆうしゃです。

今回はサラリーマンを辞めてからどういう生活になったのか詳しく書こうと思う。
私は2019年12月末に勤めていた企業を退社し、現在フリーランス独立して
ウーバーイーツ等で生計を立てている。

今やっている事業はこんな感じだ。

・ウーバーイーツ
・バーの店長(週一)
・YouTube チャンネル2本
・ブログ
・せどり

数字と感情面も加えて記載していくので、フリーランスの生活のリアルを是非最後まで見て欲しい。

25歳フリーランス1日のリアルな生活

キッチン, ホーム, インテリア, 近代的な, ルーム, 床, 家具, カウンタ, 木材, 生活だいたいこんな生活をしている

私の1日

10時 起床
11時 ウーバーイーツ
14時 外で昼ごはん
15時 帰宅し、YouTube動画編集
18時 ウーバーイーツ
20時 夜ご飯
22時 帰宅
24時 就寝

ウーバーイーツは1日7.8時間くらいしている。
体力を使わないように電動自転車にカゴで稼働しているので疲労は少ない。

起きる時間も自由、する仕事も自由なのでサラリーマンの時と違って全て自分で決めなくてはいけない。正直朝起きることができるのは会社のおかげだった。
遅刻してはいけないと脳に刷り込まれているのでどんだけ眠くても強制的に起きれたが、今は完全に起きれなくなった。

しかし、自分で時間を自由に使えるのは最高に気持ちいい。
サラリーマンは定時に会社に行かなくてはいけないと受け身の姿勢だから嫌なのであって、
フリーランスは自分で好きな時間に起きることは満足度が高い。

決定権が自分にあること=自分が人生の主役
であるのでストレスも皆無だ。

自分で使える時間を全て決めているから文句をつける場所すらない。

【金銭面】不安定だがフリーランスが優位

サラリーマンは金銭的に豊かになりにくい

当時の給料は手取りで12万円だった。
手取りとは税金を全て引いた後手元に残る金額のことを差す。
その中に福利厚生の家賃補助で4.5万円も引かれている。
福利厚生で9万で目黒区の比較的良いところに住めたのは会社に非常に感謝している。
しかし、35歳まではほとんど給料は増えないし、頑張っても増えにくいのが年功序列だ。

支出は派手でいい服を無駄に買ったり飲みにいくことが多く
収入以上にお金を使っていたのでリボ払いの借金もあった。
なぜこうなったかと言うと見栄を張り過ぎていたからだろう。
周りにいいように見せようとしてお金をたくさん使ってしまっていた。

サラリーマンはコントロールが難しい無駄な支出が頻繁に発生する。
結婚式、飲み会、知り合いの保険、仕事道具

付き合いに全部付き合っていればお金は溜まらない。
しかし、付き合いが悪いと好かれず出世から遠のく。

こういったコントロールできない支出のおかげでお金は溜まりにくい。

フリーランスは支出がコントロールしやすい

お金, 利益, ファイナンス, ビジネス, 戻り値, 利回り, 金融, 現金, 通貨, 銀行, 投資, 富今は大体ウーバーイーツが収入の8割ほどで、あとはバーの収入が2割ほど。

ウーバーイーツ 20万–30万
バー 2万–4万
その他 1万

ここから税金の
年金 17,000円
保険料 27,000円
住民税 10,000円

合計5万4,000円
と家賃66,000円を引いて手残りが15万–20万ほどなので
サラリーマンの時よりは金銭的にはもらっているので暮らしは良くなった。

会社に必要なスーツやカバン、会社の飲み会などの交際費が一気になくなり、支出が自分のためだけに使えるようになったので残りを投資に回す余裕もできて一年前は全くできなかった貯金ができるようになった。

【時間】フリーランスは無限の時間が使える

サラリーマンは自由時間が少ない

当時はとにかく時間がなかった。
まず朝7時半に起き、9時半までに会社に行く。
18時が定時だがほとんどの人は残業をして平均21時まで仕事。
家に帰ると22時。疲れているのでご飯を食べ就寝。
21時に仕事が終わっても飲み会に連れ出されることも少なくなく
終電まで飲むのは当たり前だった。

そしてご飯を食べて寝て起きたら急いで支度。
みたいな生活だったので平日のほとんど全ての時間を会社に使っていた。

ふと俺は何とために生きているか分からなくなって自答したところ
会社のために生きているのではないと即答し、退職を決意した。

時間の余裕がなければ心の余裕もお金の余裕も生まれない。
土日は主に友達とストレス発散で遊んでいたので、自分に投資する時間をほとんど作ってなかった。

その結果サラリーマンで身に付けたものは今考えると何もなかった。

フリーランスは24時間365日自由

お金, ファイナンス, ビジネス, 成功, Exchange, 金融, 現金, 通貨, 銀行, 投資, 富人生ってこんなに時間があって自由なことに気づかされた。
例えるなら大学の夏休みが一生ある感覚。

時間に余裕ができると様々なことに挑戦できる。
今年に入り新しく始めたことは

・YouTube
・ブログ
・バーの店長
・せどり
・筋トレ

トラ君
トラ君
サラリーマンの時には時間がなくできなかったものばかり!

とサラリーマンの時は時間がないと言い訳してやっていなかったものをすることができた。
誰からもやれと言われることなく自分の時間を自由に操れる生活はまじでストレスがない。

ウーバーイーツはこれらと非常に相性が良くて、いつどこでやってもいいので飽きたら辞めれるし、時間が作りやすい。
平日の行きたいライブに行けたり、好きな時に好きな場所へ行ける。

あと平日の方が休日より人が少ないのでストレスなく動けるようになった。
平日最高や。

【感情】正直どちらも不安は消えない

サラリーマンは常に縛られている感覚

とにかく出世したかったし、会社で結果を残すことに必死だった。
けど職場の人間関係が悪く、信頼できる人がほとんどいなかった。

何のために働いてるかといえば、生活のためと暇つぶし。
誰かのために働いている感覚は全くなく、上司に怒られないようにただただ目の前の仕事こなしていた。
しかし、辞めると収入が無くなるので辞められない。
完全に会社に首根っこを掴まれて飼い慣らされていた。
平日は地獄、休日は天国とギャップが凄く、休日のために平日働く日々。
人生の5/7は捨て日なのは絶対に嫌だった。

ただ大手の会社で基盤はしっかりしていたので収入的な不安はなく、ただ会社に行けば生活は安定すると言う安心感はあった。
もし怪我や病気をしても会社が負担してくれ収入が入るのは強すぎる。

フリーランスは全てが自己責任

スマイリー, 絵文字, 怒り, 怒って, 不安, 感情, ボール, 穏やかな

独立して自分でやっていくしかないので不安はあるが、ウーバーイーツはなくなることはないと思っているのでとりあえず安心できている。
でも事故に遭えば一気に生活が破綻するのは非常に怖いので、早くウーバーイーツ依存型の生活は脱却したい。
貯金も100万くらいしか無いので万が一のことを考えると怖い。

何故なら自転車を焦げなくなた瞬間収入が無くなるからだ。会社員時代のように曜日に感情のムラがないので常にフラットな感情で過ごせるのは本当に独立してよかったと思う。

何に追われることなく平穏な日々。
しかし、そろそろ自分にプレッシャーをかけないとダメだとは思ってはいる。

【人間関係】どこの職場も人間関係は悪い

サラリーマンは人間関係がストレスになる

とにかく煩雑な人間関係で嫌われないようにできいる限り自分の意見を殺して周りに合わせていた。
基本年功序列のシステムは1ヶ月でも早く入社した人や役職を持っている人が偉いので、自分の意見を上に言いにくい。
もちろん自分の意見を言えないからストレスは溜まるし、嫌なことがあっても常にYESマンだった。そしてうつ病を発症するまでになった。

本当に職場のクローズドの人間関係が嫌いだった。
自分で関わる人を選ぶことができないので合わない人とも関わらなければいけない。
そして若手は部長以上の権力がある人に対し忖度しまくり。
行きたくもない飲み会に誘われ飲まされ部長の憂さ晴らしに使われていた。

ただ周りに友達がいたので会社後や休日に飲み行くことも多かったのでそこに逃げていた。

フリーランスは人間関係のストレスがゼロ

ワークプ レース, チーム, 営業会議, ビジネスマン, ビジネス, チームワーク, オフィス, 人, 会議 会社を辞めてから固定的な人間関係は完全に無くなった。
ウーバーイーツは一人で完結する仕事で上司がいないので、本当に気持ちが楽になった。

面倒な飲み会も誘われることがなく、気が乗らない誘いに対してNoと言えるようになった。
友達関係も継続して良好で、たまに飲みに行ったりもするのでひとりぼっちなわけでなない。

人間の悩みの9割は人間関係と言われるがまさにそうだと思う。
会社の人間関係がなくなってからは気持ちが楽になった。

でも多分どこの職場でも人間関係は悪いらしいので、人間関係から完全に離れる方法は独立する以外はないと思う。

まとめ

サラリーマンとフリーランスの時の違いを書いてみた。

やっぱりどちらにも良し悪しはあるけど会社を思い切って辞めてよかったなと思う。

気持ちに余裕ができたのは本当に大きい。
会社にいる時は会社で働くために生きている気がしていたけど、今は自分のために生きている。
それが実感できただけで満足。

もし会社を辞めたいなと思っている人は是非参考になるか分からないが、考えてみてもいいと思う。
嫌なことから逃げるのは現代に必須スキルだと思っている。

人生一度きり

やり過ぎなくらい思い切った挑戦が人生を大きく変えると確信している。
それではまた次回の記事でお会いしましょう。